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●学びたい外国語、「英語(英会話)」以外では「中国語」が人気
実際に会話できるかどうかは別として、英語(英会話)が義務教育化されている今日の日本。しかし、最近の国際化社会にあって、英語(英会話)以外の外国語のニーズは年々増加傾向にあるといえるだろう。ということでオリコンでは「英語(英会話)以外で習ってみたい言語」のランキングをリサーチした。
総合1位は「フランス語」。しかし興味深いのは男女別ランキングの場合、女性1位が「フランス語」なのに対して、男性1位は「中国語」。女性の支持がかなり高いことが伺える。
女性におけるフランス語を推す意見としては「フランス語って女性が話せると知的な感じがするイメージがある」(40代女性/神奈川県)「世界一美しい言葉を話せたらかっこいい」(20代女性/秋田県)「フランス語しゃべれたらお洒落な感じがするし、フランスに行ってもこまらない」(30代女性/奈良県)といった、とにかく女性における強い“憧れ”を感じさせる意見が目立った。
総合2位は男性の支持が高かった「中国語」。女性部門では第4位だったのだが、男女間にニーズに差があるのが興味深い。
こちらの主な意見としては「これから一番世界で使いそうな言葉だから」(30代男性/愛知県)「これからの経済発展を見込んで」(20代社会人男性/東京都)「英語(英会話)に次いで、世界共通語になりそうだから」(専門・大学生男性/埼玉県)と、近年における中国の経済発展を意識した答えがほとんど。そういったビジネスにおけるニーズを意識する気持ちは、女性よりも男性のほうが敏感なのかもしれない。
総合3位は「韓国語」。こちらも部門別ランキングが興味深く、男性が4位に対し女性が2位。そして40代部門が圧倒的1位になっているあたり、やはり中年女性における韓流ドラマの影響を強く感じる。実際の声としても「字幕なしでドラマや映画を見てみたい」(40代女性/北海道)といった意見がかなり多く、現在でも韓流ブーム健在といったところか。
以下4位は「イタリア語」で5位は「ドイツ語」という結果。これらの5つの言語は年代別・男女別ともに順位は違えど上位5つはすべてこれらの言語で占められている。とはいえ、学びたい言語のニーズが、性別や年代によってかなり差がでている点は興味深い。
●英会話とは
仏語で行う会話や中国語で行う会話を仏会話や中会話と略す表現が日常的でないことからも分かる通り、日本語を生活の言語として用いる日本において、特に外国語の代表としての英語(英会話)を学習・習得する文脈で日常的に用いられる表現。ただし、英語(英会話)を母語としないロシア人と中国人がブラジルにおいて英語(英会話)で行う会話を英会話と表現しうる例のように、特に文脈を指定するものではない。
日本における英語(英会話)教育自体は戦前から行われていたが、英会話という形で学習されはじめたのは米軍が日本に進駐してからである。日本の英語(英会話)教育が文法や読解中心であると批判され、英会話が盛んになった。日本国内にはさまざまな英会話学校がある。しかし日本以外の国や地域では、会話のみを特別に学習するという発想はない。英会話学校の中には、フランス語や中国語などの別の言語の講座を開いているところもある。
●中国語とは
中国語(ちゅうごくご)は、シナ・チベット語族に属する言語で、中華人民共和国・中華民国(台湾)のほかに、シンガポールなどの東南アジアや、日本、アメリカなどの世界各国にいる華僑・華人たちの間で話されている。ギネスブックによれば「現存する世界最古の言語」である。
中国語の各方言はシナ・チベット語族に属し、中国祖語をもとに、タイ諸語などの南方諸語やモンゴル語、満州語など北のアルタイ諸語の発音、語彙、文法など特徴を取り込みながら分化したと考えられている。その特徴として、声調を持ち、孤立語で、単音節言語であることが挙げられるが、現代北方語(普通話を含む)は元代以降、かなりの程度アルタイ化したため必ずしも孤立語的、単音節的ではない。
●フランス語とは
フランス語(フランスご、フランス語:francais)はポルトガル語、スペイン語やイタリア語などと同系のインド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属するロマンス語のひとつでフランス発祥の言語。仏蘭西語、略して仏語とも書く。
カナダ(地方自治体ではケベック州とニューブランズウィック州)・スイス・ベルギー・ハイチ・アメリカ合衆国のルイジアナ州・セネガルやコートジボワール、カメルーン、マダガスカル、コンゴ民主共和国など旧フランス領とベルギー領のアフリカ諸国などで公用語になっている(フランス語圏を参照)。国連・ヨーロッパ連合の公用語のひとつ。使用国数は50カ国以上。
ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、フランス語:langue d'oil)が発達したものといわれている。